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カールおじさんがお出迎え!「明治なるほどファクトリー」に出かけました

この名曲をご存知ですか。

「♪おらがあ、じゃあ、ドカ雪が三日もつづき・・・」

「♪あなたにも分けてあげたい。

ほうら、チェルシー。もひとつ、チェルシー」

テレビではしょっちゅうコマーシャルでお馴染み。それに遠足のお供に必ずひとつは連れて行ったのが明治のお菓子でしょう。


さる5月8日、お気楽島の島の皆さまは高槻市にある明治製菓の工場「明治なるほどファクトリー」に出かけました。

お気楽号を降りて出迎えてくれたのは、案内の2人のお姉さん。でもでも、そのお姉さん方の笑顔以上にニカっと笑っていたのはカールおじさんでした。カメラをもったなおきさん。皆がカールおじさんの前に並ぶと早速撮影。



ぜんさんは、初めての場所や初めての人に動揺してしまうのだけれど、今日は大丈夫かな?一瞬の不安がぜんさんの心にも、スタッフの心にも少しだけよぎりました・・・。


案内の方が、さあどうぞと工場の中に案内してくださいました。

芦田さんはさっそくカールの歌を歌いながら「小学校以来やで。こんなん楽しいなあ」と笑顔でありました。


工場の壁にはお菓子のモニメントやキャラクターが取り付けてあったのですが、一切、触らせてもらえないということで、社会見学に来る視覚障がいの人が満足できるかどうか、少し首を傾げてしまうのでありました。

りくとさんも触れないので残念そう。しかし、さすがりくとさん、ガラス越しの工場の音を口まねコピー。電車でもなんでもモーター音ならおまかせというような感じでありました。

細長い工場の廊下を歩いているとなんだか電車の車内のような感じです。

ちょこちゃんがガラスの向こうの機械がどのようにお菓子を作り出すのか、しっかり見つめ、それをりくとさんに手をとって教えてあげていました。りくとさんも憧れの先輩に教えてもらい大満足という感じです。


チョコレートが絞り出されてクッキーの小さな軸にはめられていく「きのこの山」を眺めるハカセ。「きのこの山とたけのこの里、どっちが好きですか」との案内の方からの質問に「これは、難しい選択だ。そういえば苺味や抹茶味があったけど、苺味はベニテングダケではなかろうか」と思わず思ってしまうのでした。

ひろこねえさんはカールの製造マシーンの動きが見たかったようだけど残念。カールは四国で今は製造しているということでした。

はるみねえさんは車椅子で工場見学。「たくさんのきのこの山をまたべたいなあ」とにっこり。別室で映像を見ながらカカオの模型を触るとさらにお菓子が愛おしくなるのでした。あゆみさんもお菓子いっぱいで超ご機嫌。


何より驚きは、ぜんさんずっとご機嫌さんだったのです。どうしても外出のときにパニックになることがあるのに、今日はカールおじさんの笑顔に負けない、大きなぜんさんの笑顔でした。

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