2022年4月20日(水)、皆さんで花博記念公園鶴見緑地へ遊びに出かけました。
新しくやってきた24時間テレビからいただいたキャラバンと、これまで皆さんと走ってきたセレナに分かれて総勢15人で鶴見緑地公園へ。
まずはお気楽島に集合。お茶とおやつを持ってウキウキ気分で出発。年齢も障がいも様々、お互いがお互いの気持ちを確かめたり、支え合ったりというお気楽島、独特のチームワークで出かけました。
到着したのはイオンモール鶴見緑地店。昼食の「ひるマック」を買いにぞろぞろわいわい。
ひるマックをゲットして花博記念公園 鶴見緑地の緑の芝生へ。青空の下、木陰に爽やかな風、人の数も少なくてのびのびとランチタイム。利用者の皆さんの笑顔があふれておりました。
イオンモールが大好きなAさんは迷わずマクドナルドへ一直線。専門店街を歩き、色んなお店も見ることができて楽しそうです。
いつもは、おしりが痛いといってなかなか外へ出るのが苦手なBさんは「楽しい」という一言。やはりこの時期の外の空気はいいものです。
バスに少し酔ったと言っていたCさんは、食後はカメラ担当で張り切ってグッドな写真を撮ってくださいました。
最近、少ししんどそうだったⅮさん。公園の中を周るバスの中から飛行機を見つけて「飛行機」と何度も教えてくだったり、緑の木々を見つめて「きれな~」と話したり。笑顔があふれていました。
お気楽島ではエレベーター大好きEさん。今日はとってもご機嫌。職員と共に「今日は園内のバスでアナウンスあるかなあ」と楽しそうに会話しながら歩いてくださっていました。
暑さで休憩をしておられたFさん。園内バスの中ではお得意のナンセンスかつ気の利いたギャグで皆を笑わせてくださっていました。
初めて車椅子移動をされたGさん。自分の歩きたいという速度よりもはやくかつ行動範囲が広がったことで大満足。もう神様気分で職員に指示出しまくりで楽しそう。職員もそんなGさんの生き生きとした車椅子・お気楽ツアーでの姿に嬉しくなりました。
全盲のHさんはガイドヘルパーの資格を持つボランティアスタッフと歩き、「助かった。とても楽しかった」と言ってくださいました。これからも見えない方の参加の工夫を考えていこうと思いました。
足の障がいで外へ自由に出にくいⅠさんは、「こんないい天気に鶴見緑地に来れてよかったわ」と嬉しそう。
植物園と園内を周るバス体験で、利用者様も職員も、何かホッとして、更につながりを深められたような気がしました。
<咲くやこの花館>
<園内バス>
これからも、コロナの状態をよくみながら、出かけられる時には積極的に皆さんとお気楽島マジカルツアーを展開していきたいと思います。
ご家族の皆様にも、色々とお力添えをいただくこともあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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