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南の島の浜辺のイラスト

更新情報

2023年5月12日(金)、小さなバザーを開催しました。

今回はご近所の松山様のご協力をえて、軒先をお借りして開催しました。

利用者の皆さんによる手作りの品、淡路島から送っていただいた野菜、色々な皆さまからの出していただいた雑貨類など出品したところ、たくさんのお客様にお立ち寄りいただきました。ありがとうございました!






さる3月27日(月)、お花見にお気楽島の島人の皆さんは出かけたのでございます。行き先は城北公園。それはそれは満開の桜。お弁当を持って、いざ、お気楽GOで出発。


到着してまずは花の下で写真撮影。カメラマンはなおきさん。みなさんのさまざまな様子をカメラに収めてあちらからこちらへと。

ちえちゃんは桜の枝を手で触り「わあ、春はるやなあ」と指先からの春を満喫。

ひろこ姉さんとはるみ姉さん。車椅子も使いつつ、ゆっくりと公園を歩いて春を感じてくださっていました。

あきらさんは、ジャンプジャンプ。「お花見でお弁当とおやつ食べなかったらブーです」といつものネタふりで体いっぱい外の空気を浴びておられました。



しかし、何といっても花より団子。おなかがすいたということで早速のお弁当タイム。花を愛でつつのおにぎりは一段と美味しい。会話も弾むのでございました。


こうくん、シートでお弁当を食べるのはちょっと難しかったようで公園内のベンチをテーブルにしてのランチタイム。「阪急電車には春の臨時特急もあるんです」とお花見の時にも鉄道のネタがしっかり入る鉄道愛が深いのでありました。

新メンバーのAさん。「お花がきれいねえ、楽しいね」と喜びを笑顔であらわしてくださり、たんぽぽを摘んで大喜び。ご飯もおいしいねえとうれしそう。サポートのウマさんに「かわいいねあ」と一言。ウマさん「ええぼく●歳ですよ。かわいいって、うれしいな」と大喜び。


お弁当の後は池の周辺なども散歩いたしました。

ハカセは池の周辺にありましたモニュメントの前で記念写真。このポーズがまたなんとも味わい深い。ハカセの個性があふれる写真でございます。

ぜんさんは花より団子もさることながら、花より車。あちらこちらの車見をされて歩いておられました。


春花盛り。お気楽島も島の皆さんの優しさと笑顔が満開でした。

今年もいろんな心の花を咲かせていけるように、スタッフも島のみなさんも、わいわいがやがややっていけたらと思います。

お気楽島には、よくウマさんというボランティアの方が来てくださいます。ウマさんは利用者さんに大人気!先日もあれこれ会話をされている中で「ウマ」から派生して「ロバ」の話になりました。そこで出てきた話題が「ロバのパン屋」。するとネット検索が得意なコウくんが、早速、情報収集を開始されたのです。すっかり「ロバのパン屋」にはまってしまったコウくん。ここ数日はこのテーマで持ちきりです。

そこで「ロバのパン屋」についてのレポートを書いてみませんかと職員が持ちかけたところ、何度も読み直したり書き直したりしながら下記の文章を作成されました。絵と共にぜひご覧ください!




ロバのパン屋は昭和20年〈1945年〉に本社のある京都から始まりロバが車をけん引してパンを販売していました。その後、大阪、名古屋、東京、千葉など全国に170の店舗が出店。

しかし、高度経済成長期に入るとロバのけん引する販売は終了、現在は車での販売に置き換えられています。あの懐かしい「ロバのおじさんチンカラリン」の曲を流しながら移動販売車が巡回します。チョコレートパン、アンパン、チーズパン、ジャムパン、レーズンパンなどが車に並べられ、たくさんの人が買いに来ます。ロバパンの歌は「いちごくらぶ」という女性3人組の曲でCMもあります。現在は三重県、岐阜県、徳島県、高知県に店舗があります。しかし移動販売は大阪や金沢、福岡などにも来ることがあります。ロバパン本舗という店舗が北海道にありイオンモールや百貨店などにも出店しています。ロバパン本舗は福岡県北九州市にも店舗がありロバのパン屋さんをそのまま引き継いでいます。山口県宇部市と北海道札幌市にロバパン本舗の出張所があり当時の自転車やロバがけん引していた頃の写真などが展示されています。昭和から続くロバのパン屋、きっとこれからも存続していくことでしょう。




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